
連載第1回「住宅会社の選び方」(3月24日水号)に続き、今回は見積書について説明します。
物件チラシ等でまず目を引くのが「坪単価」。金額の低いものほどお買い得のように思われますが、坪単価の見解は各社で異なるのが実情です。本体工事費のみを指すのか、屋外の給排水工事費や電気工事費は含まれるのか、現場諸費用はどうなのか等々、まさに各社千差万別。
よって、基準がばらばらな広告等の坪単価で評価するのではなく、きちんと見積書を出してもらい、「実際に住める状態でいくらになるのか《総費用》」で判断することが重要となります。
では、見積書のチェックポイントを紹介します。
まず、価格の表示。“一式工事”などとあいまいな項目が目立つ
業者は避けた方が賢明です。次に内訳明細書の有無。
発行しているのは当然として、基礎工事やキッチン、洗面など、
それぞれの単価を明瞭にしていれば合格です。
さらに別途工事費の範囲が明確になっているか確認。
見積の打ち合わせを兼ねて会社訪問し、雰囲気を
つかむことも依頼者としてやっておきたいことの一つです。
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見積書に内訳明細書を発行し、依頼者の要望による変更にも柔軟に対応できる会社なら安心です。