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【第7回】シックハウス対策は万全?

建築基準法はあくまで守るべき最低ライン。業者と一体で対策を講じましょう。

近年、新築やリフォームしたばかりの家に入居した人が「目がチカチカする」「のどや頭が痛い」などの症状を訴える「シックハウス症候群」が問題となっています。

原因は様々ですが、その一つとして、建材や内装材などから発散するホルムアルデヒド等の化学物質があげられます。一方で、業者さんにシックハウス対策について聞くと、ほとんどの場合「大丈夫です」との回答が返ってきます。はたして、本当に大丈夫なのでしょうか?

昨年7月、建築基準法が改正され、建材はFと☆マークによる等級表示が義務づけられました。☆が多いほどホルムアルデヒドの発散量が少なく、F☆☆☆☆が最上級です。

しかし、「F☆☆☆☆の建材を使っているから問題なし」というのはあまりにも早急。建築基準法とは守るべき最低ラインでしかなく、順守しているから完璧に安全というわけではないからです。

では、アレルギー体質の人やその家族はどうすればよい
のでしょうか。建材に顔を近づけて違和感の有無を確認した
り、詳細な換気説明を受けたり、製品安全データシートを取り
寄せてチェックするなど、自分でできること以外は業者さんに
協力を依頼しましょう。

また、家具やカーテンにも化学物質が含まれている場合が
あるので、こちらも注意。ただし、通常の暮らしで症状のでない人は、神経質になる必要はなさそうです。

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