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【第8回】どっちがいいの?外断熱VS内断熱《その1〜外断熱工法編》

万能のようにいわれる外断熱。採用は、利点も欠点もあわせ総合的に判断しましょう。

ライフスタイルの変化や省エネ意識の向上から、今やすっかり定番となった住宅の「断熱」。このコーナーでは、今回と次回にわたり、「断熱」をテーマに説明します。まず、今月は「外断熱工法」編です。

断熱には「内断熱」と「外断熱」の2つの工法があり、最近は、外断熱工法がよく宣伝されています。外断熱工法とは、壁空洞を残したまま、柱の外側に板状の断熱材を隙間なく張りつめる方法。

つまり、断熱材で躯体をすっぽり包み込むことにより、家の中を魔法瓶のような状態にし、高気密・高断熱を実現します。少ない消費エネルギーで効率よく冷暖房でき、壁の中の結露の心配もナシ。よって、アトピーなどの原因にもなるカビやダニが発生しにくく、丈夫で長持ち。これらのことから外断熱は、次世代の家づくりに欠かせない工法として注目を集めています。

しかし、いくら理想的な外断熱でも、欠点はあります。例えば、断熱材が柔らかいため、外壁材を固定する金具の保持力が弱くなり、地震等で外壁がズレ
ることも。火災で損傷しやすいのも断熱材の特徴です。

また、温かい空気を安定して保つ反面、夏季など、一度家
の中の温度が高くなると、冷房で室温を下げるのに時間がか
かりがち。割高なコストも要チェックです。

ここでおすすめしたいのが、採点表。外断熱と内断熱にお
いて、断熱性や耐久性、コスト面など、主な項目で点をつけ、
自分にあった工法を選ぶ基準とします。内断熱に関しては次
回説明しますので、ぜひ作ってみて下さい。

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外断熱と内断熱を比較できる採点表を作れば、自分にあった工法が選べます。

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